ブラームス/ヴァイオリン協奏曲の演奏

ミシェル・オークレール(1958)
CD(PHILIPS(PHCP−3389〜91)

ミシェル・オークレールの芸術
1.モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調
2.モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調
  ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)
  マルセル・クーロー指揮
   シュトゥットガルト・フィルハーモニー
      1961年12月録音
3.チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ長調
4.メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲ホ短調
  ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)
  ロベルト・ワーグナー指揮
      インスブルック交響楽団
     1963年2月17〜20日録音
5.ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op77
       (カデンツァ:ヨアヒム)
   ミシェル・オークレール(ヴァイオリン)
   ウィレム・ファン・オッテルロー指揮
          ウィーン交響楽団
      1958年9月30日録音 

 オークレールは1943年19歳でロン=ティボー・
コンクール優勝したフランスの女流ヴァイオリニスト、
60年代に引退したためレコード録音が少ないのが
残念ですが、協奏曲のステレオ録音はこの3枚5曲
で代表されます。
 中でもブラームスは絶品です。音色の美しさ、優雅
さ、艶のある響き、絶妙なボーイング、感動的な
演奏です。
 またメンデルスゾーンとチャイコフスキーの演奏の
  素晴らしさは比類なきものです。


トップへ
戻る
前へ
次へ