ブラームス/ヴァイオリン協奏曲の演奏

ダヴィッド・オイストラフ(1961)
CD(ICON ICN-9403-2)

ダヴィッド・オイストラフ/名演集
1.ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op77
           (カデンツァ:ヨアヒム)
    22:36/9:18/8:08(計40分02秒)
2.ベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第8番
               ト長調Op30−3

  ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)(1&2)
  ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮
   モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団(1)
  レフ・オボーリン(ピアノ)(2)
   1961年ライヴ録音(1)
   1960年ライヴ録音(2)
   レニングラード・コンサートホール

 オイストラフはブラームスの協奏曲をチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と同様、生涯にわたり演奏をたくさん行いました。このレニングラードでのコンサートの演奏もまた気迫に満ちた素晴らしい演奏です。モノラルですが音質は大変よくて安心して聞けます。
 オボーリンとはベートーヴェンのソナタ全集を録音していますので得意中の得意でしょう。この第8番のソナタも息のピッタリ合った素晴らしい演奏です。


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