ブラームス/ヴァイオリン協奏曲の演奏

マイケル・レビン(1967)
CD−R(THREE ZERO TH061)

ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op77
       (カデンツァ:ヨアヒム)

  マイケル・レビン(ヴァイオリン)
  ラファエル・クーベリック指揮
    シカゴ交響楽団
   1967年8月3日ライヴ録音
     ラヴィニア音楽祭

 1972年に35歳で急逝したマイケル・レビンはアメリカの人気ヴァイオリニストでした。この演奏は31歳の時にシカゴのラヴィニア音楽祭に出演したときの貴重なライヴです。指揮が名指揮者クーベリックでそのサポートも素晴らしいものです。ヴァイオリンの音色は美しく、ヴィブラートのうまさ、テクニックは抜群です。録音が古いため時折テープのひずみがあり、第3楽章では始まって間もなくエンジンの音が入ってびっくりします。それがあってもなお貴重な録音です。


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