
「春の祭典」の演奏
渡邊暁雄/日本フィルハーモニー交響楽団(1966) |
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CD(日本フィル自主制作 JPFO−0022)25枚組BOX 国内盤
日本フィル創立50周年
渡邊暁雄/日本フィル全集
CD1〜CD2
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの作品
CD4〜CD6
ブラームス、ドヴォルザーク、R・シュトラウス他
CD7〜CD9
マーラー/交響曲第1番、2番&5番
CD10〜CD11
フランク、ラヴェル他/フランス音楽
CD12
コダーイ、バルトーク、コープランド
CD13〜CD16
シベリウス/交響曲全7曲、タピオラ、フィンランディア他
CD17〜CD18
ルトスワフスキー、ニールセン(ヘリオス&交響曲)
CD19
クラミ「カレワラ」組曲
ペッテルソン/交響曲第7番
CD20
チャイコフスキー/ロメオとジュリエット&悲愴
CD21
法悦の詩、スペイン奇想曲&シェエラザード
CD22
ストラヴィンスキー/ペトルーシュカ&春の祭典
1.バレエ音楽「ペトルーシュカ」
2. 〃 「春の祭典」
CD23
ショスタコーヴィチ/交響曲第1番&9番
CD24
芥川也寸志、武満徹、小山清茂、矢代秋雄
CD25
池辺晋一郎、柴田南雄、野田暉行
CD26(サービス盤)
サン=サーンス/ヴァイオリン協奏曲第3番
モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番
渡邊暁雄指揮日本フィルハーモニー交響楽団
録音1956年〜1988年
1966年9月30日ライヴ録音(春の祭典)
日本フィルハーモニー交響楽団は1956年の創立、この全集は創立50周年を記念して2006年に発売されました。
渡邊暁雄は創立時から指揮者として亡くなる1990年までかかわってきました。中でも母の祖国フィンランドのシベリウスの作品は創立当時から演奏しておりシベリウスの第一人者の呼び声も高いです。1962年にはシベリウスの交響曲全集を世界で初めてステレオ録音しており、1981年〜82年にはこれも世界初のデジタル録音によるシベリウスの交響曲全集を完成しています。この全集はほとんどが定期公演のライヴ録音ですが、一部スタジオ録音が含まれています。シベリウスの交響曲第1番は1957年のモノラル録音で、全集とは別の録音です。ライヴによる2番、4番、5番、7番はファンには必聴の演奏でしょう。第2番は冒頭から感動的な演奏です。
春の祭典は1960年と68年にマルケヴィッチによる歴史的名演が演奏されており、この演奏でも打楽器の迫力あふれる演奏が圧倒的名演を生んでいます。 |
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