メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲の演奏

ジュリアン・オレフスキー(1959)
CD(MCA MCD80100)

1.メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
                  ホ短調Op64
2.ラロ/スペイン交響曲ニ短調Op21
3.メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」

  ジュリアン・オレフスキー(ヴァイオリン)(1&2
  ユリウス・ル−デル指揮
   ウィーン国立歌劇場管弦楽団
   1959年6月録音

 オレフスキーはウェストミンスターにかなりの録音を残していました。シェルヘンとヴィヴァルディの「四季」も録音していました。
 この録音はルーデルの指揮でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調とラロのスペイン交響曲で、スタンダードの演奏といえます。スペイン交響曲は第3楽章:間奏曲をカットした4楽章版での演奏です。音色はあまく美しいものでウィーンのかおりが感じられます。最後の「ヘブリデス(フィンガルの洞窟」は大変きれいな演奏でした。


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