メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲の演奏

ヨセフ・スーク(1964)
CD(SUPRAPHON COCQ−83820)

ヨセフ・スーク/ヴァイオリン協奏曲集
1.メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
                ホ短調Op64
2.ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番
                ト短調Op26
3.ベルク/ヴァイオリン協奏曲
            「ある天使の思い出に」
  ヨセフ・スーク(ヴァイオリン)
   カレル・アンチェル指揮
    チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
    1964年3月25&26日録音(1)
    1963年9月11&12日録音(2)
    1965年1月18&19日録音(3)
             
 ヨセフ・スーク(ヨゼフ・スーク)の演奏によるヴァイオリン協奏曲集です。
 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は大変親しみやしい曲ですが、このスークの演奏は本来あるべき姿なのかもしれません。
 ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番ではテクニックを前面に出すことなくきれいな音色で弾ききっています。
 ベルクのヴァイオリン協奏曲はLP時代からの名盤といわれた演奏でした。アンチェル/チェコ・フィルの全盛期の演奏でスークのヴァイオリンとの融合が素晴らしい音楽になっています。


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