
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲の演奏
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CD(Altus ALT066)
コンドラシン/モスクワ・フィル’67来日ライヴ
1.メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
ホ短調Op64
2.チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲
ニ長調Op35
イ−ゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン)
キリル・コンドラシン指揮
モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団
1967年4月18日録音(1)
1967年4月20日録音(2)
東京文化会館大ホール
1967年のコンドラシン/モスクワ・フィル来日の時にはソリストとしてオイストラフ父子が同行していました。このCDの演奏の2日前4月16日には
ダヴィッド・オイストラフがブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏していました。
イーゴリのメンデルスゾーンは勢いのある見事な演奏です。またチャイコフスキーも気迫に満ちた素晴らしい演奏です。イーゴリのメンチャイとして貴重な録音です。チャイコフスキーの演奏時間は31分で、1989年の録音(35分30秒)より4分以上速く、ボーイングのスピード感豊かなことこの上ないような凄腕の演奏です。 またメンデルゾーンの演奏時間は24分でこちらも大変速い演奏で舌をまいてしまいます。 |
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