チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲の演奏

クリスティアン・フンケ(1982)
CD(edel CLASSICS 0002662CCC)

1.チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲
                  ニ長調Op35
2.   〃    /幻想序曲「ロメオとジュリエット」 

  クリスティアン・フンケ(ヴァイオリン)(1)
  ハンス・フォンク指揮
   ドレスデン・シュターツカペレ(1)
  イェルク=ペーター・ヴァイクレ指揮
   ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
   録音 1982年(1)
       1993年(2)

 ドイツ・シャルプラッテン原盤のアルバムす。
 チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲はヴァイオリン・ソロのフンケについては経歴不詳ですが落ち着いたきれいな演奏をしています。第1楽章のカデンツァの美しい響きにはうっとりします。フォンクの指揮は素晴らしくドレスデン・シュターツカペレからきれいで厚みのある響きを引き出しています。ホルンのきれいな響きも聞きもの。
 ヴァイクレの「ロメオとジュリエット」は管楽器やティンパニが目立つ演奏ですが、ホールの響きが豊かなので壮大な音楽になっています。


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