ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲の演奏

アンネ=ゾフィー・ムター(1979)
CD(DGG POCG−50050)

ベートーヴェン&ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲
1.ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op61
   (カデンツァ:クライスラー)
2.ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調Op26

  アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
   ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
    ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
     1979年9月録音(1)
     1980年9月録音(2)
       
 巨匠カラヤンとカラヤンによって見いだされたムターによるベートーヴェンとブルッフの協奏曲です。ベートーヴェンは何度となく共演していました。このフィルハーモニーでの録音は、カラヤンの作り出すベートーヴェンの響きと、ホール一杯に響くムターのヴァイオリンの響きが一体化して最高の演奏になっています。透明感のある美しいヴァイオリンが響きます。
 ブルッフの1番は名盤の多い曲ですが、カラヤンの引き出す響きと、ムターの豊かな響きがこの曲の魅力を十分に味あわせてくれましょう。 


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