ブルッフ／ヴァイオリン協奏曲第１番の演奏

宇田川杰子（１９８９）

ＣＤ（ＣＨＡＮＤＯＳ　ＣＨＡＮ８９７４）

ブルッフ＆ブラームス／ヴァイオリン協奏曲
１．ブルッフ／ヴァイオリン協奏曲第１番ト短調Ｏｐ２６
２．ブラームス／ヴァイオリン協奏曲ニ長調Ｏｐ７７
　　　　　　　（カデンツァ：ヨアヒム）

　　宇田川杰子（ヴァイオリン）
　　サー・チャールズ・マッケラス指揮
　　　　ロンドン交響楽団
　　　　１９８９年５月２１＆２３日録音

　宇田川杰子（ウダガワヒデコ）は東京芸大卒業後、ジュリアード音楽院でナタン・ミルシテインに師事、国際的に活躍するヴァイオリニストです。美しさと力強さを感じさせるヴァイオリンです。生で聴いたら感動でしょう。ブルッフのヴァイオリン協奏曲第１番はボウイングの素晴らしさ、ブラームスのヴァイオリン協奏曲では堂々とした演奏は男勝りといえそうなほど力のこもった演奏です。マニア必聴の演奏です。　