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          「春の祭典」の演奏 
          
          
          
           
          
          
          
            
              
                
                  
                  
                    
                      
                        
                          
                            
                              
                                | イゴール・ストラヴィンスキー/スウェーデン放送交響楽団(1961) | 
                               
                            
                           
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                                CD-R(LANNE HISTORICAL LHC-7104) 
                                 
                                1.ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」 
                                          〜リハーサル風景 
                                2.     〃    /バレエ音楽「春の祭典」 
                                           (1947年版) 
                                  イゴール・ストラヴィンスキー指揮 
                                    スウェーデン放送交響楽団 
                                  録音 1961年9月22日(1) 
                                      1961年9月24日ライヴ(2) 
                                      (以上モノラル) 
                                  
                                 ストラヴィンスキーがスウェーデン放送に客演したときのライヴです。2日前の綿密なリハーサルが25分収録されています。パーカッションの重要なポイントや金管楽器の重要なポイント、冒頭のファゴットなど大変興味深いです。ストラヴィンスキーが 
                                丁寧に指示しており本番が楽しみです。        
                                 「春の祭典」は序奏の演奏がゆったりと主題を明解にしています。「春のきざし」は良い響きでホルンソロもきれいです。「誘拐」も迫力があります。春のロンド」では打楽器の迫力の響きは素晴らしく、「大地の踊り」の盛り上がりはパーカッションの大活躍があります。第2部「いけにえの賛美」直前の和音からテンポは速く、「いけにえの賛美」のタムタムはきれいに響いています。また管楽器、打楽器のパワフルな演奏も見事。「祖先の呼び出し」はティンパニの叩き方をドドド−ンとはっきりさせています。「祖先の儀式」ではホルンの強奏が見事です。「いけにえの踊り」はやや遅いテンポですが、タムタムをこする音が素晴らしい。テンポが遅いとリズムの交錯がわかりやすいです。 
                                ストラヴィンスキーがコロンビア交響楽団とスタジオ録音した翌年の演奏だけに大変興味深いです。 | 
                               
                            
                           
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