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          「春の祭典」の演奏 
          
          
          
           
          
          
          
            
              
                
                  
                  
                    
                      
                        
                          
                            
                              
                                | イーゴリ・マルケヴィッチ/ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(1962) | 
                               
                            
                           
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                                CD(CDaccoord ACD115-2 DICA20004) 
                                 
                                 マルケヴィッチ/ワルシャワ・フィル・ライヴ 
                                1.ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」 
                                2.チャイコフスキ−/幻想序曲「ロメオとジュリエット」 
                                3.ブリテン/青少年の管弦楽入門 
                                 
                                  イーゴリ・マルケヴィッチ指揮 
                                   ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団 
                                    録音 1962年1月26&27日 
                                    フィルハーモニー・コンサートホール・ライヴ 
                                 
                                 マルケヴィッチがワルシャワ・フィルに客演した時の「春の祭典」です。この1962年は8月26日にロンドン交響楽団を指揮した名演がありますが、その丁度7ヶ月前に演奏したこの録音は大変興味深いです。 
                                第1部の序奏で緊張感高まるファゴットのソロが太い音でホール一杯に響くところは印象に残ります。「誘拐」「春のロンド」のど迫力はいつもながら抜群です。パーカッションは大変迫力があり、トランペットのフラッター・タンギング、ホルンの叫びということありません。ドラの大迫力はここでも凄い音量です。また「大地の踊り」の迫力とスピード感も満点です。壮絶そのもの。 
                                 第2部「いけにえの賛美」直前の緊張感と和音の強打、「いけにえの賛美」の打楽器の強打、金管の強奏とこの曲のききどころは文句無しです。そして「祖先の呼び出し」直前のルフトパウゼ(3秒の間)とティンパニの強打は圧倒的です。「いけにえの踊り」からの迫力は抜群です。テンポは速くマルケヴィッチのライヴはやはり感動します。 
                                 「ロメオとジュリエット」はマルケヴィッチ得意のチャイコフスキー、表現力の豊かな演奏、テンポの変化で悲劇的な音楽を醸し出しています。「青少年の管弦楽入門」はパリ管弦楽団とのスタジオ録音があり珍しいレパートリーではありません。  | 
                               
                            
                           
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