惑星の演奏

アントニオ・デ・アルメイダ/モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団(1960年代)
LP(Columbia OC−7261−PK)国内盤
 
ホルスト/組曲「惑星」Op32
  アントニオ・デ・アルメイダ指揮
   モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団
     録音 1960年代

 ホルストの「惑星」は英語圏のオーケストラによる演奏がほとんどですが、この録音はフランス語圏のモナコのオーケストラによる演奏です。フランス語圏で他にはマゼール/フランス国立管の演奏があります。 演奏はフランス系とはいいながらもそれほど明るい音色は感じさせない演奏です。トランペットが明るいくらいでしょうか。火星は力強く、金星は穏やかに、木星は管楽器の目立つ演奏です。天王星では打楽器の強打が凄いです。録音データは不明です。


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