「海」の演奏(1)

セルジュ・チェリビダッケ/ミラノ・イタリア放送交響楽団(1960)
CD(NUOVA ERA 2204)

チェリビダッケ/プロコフィエフ&ドビュッシー
1.プロコフィエフ/交響曲第5番変ロ長調
2.ドビュッシー/交響詩「海」

  セルジュ・チェリビダッケ指揮
    ミラノ・イタリア放送交響楽団
    1960年1月29日ライヴ録音
      ステレオ録音(1)
      モノラル録音(2)
       
 チェリビダッケがイタリア放送に客演したときの録音です。同じ日の録音ですがプロコフィエフはステレオ録音。ドビュッシーはモノラル録音になっています。スタジオの演奏らしく残響は少ないです。
 ドビュッシーの「海」はチェリビダッケが好きだったのか若い時から演奏してました。この演奏では第3曲「風と海との対話」の後半に合いの手のパッセージが挿入されていますが。トランペットだけで演奏されています。しかもフレーズの最後の音を短く切っており、面白い演奏になっています。


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