2000年以後の「春の祭典」

ジョナサン・ノット/バンベルク交響楽団(2006)
CD(TUDER 7145)

1.ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」  
2.    〃    /3楽章の交響曲

  ジョナサン・ノット指揮
   バンベルク交響楽団
   録音 2006年2月2&3日(1)
       2005年1月19&20日(2)
   バンベルク/ヨゼフ・カイルベルト・ザール

 ジョナサン・ノットは1963年イギリス生まれの指揮者でロイヤル・ノーザン音大で声楽とフルートを学んで、後に指揮者に転向しました。フルンクフルト歌劇場などを経て2000年からバンベルク交響楽団の指揮者に就任しています。
 「春の祭典」は第1部「誘拐」「春のロンド」など迫力のある演奏、第2部「いけにえの賛美」「祖先の呼び出し」など緻密で迫力のある演奏です。
 「3楽章の交響曲」は実に見事なアンサンブルで、管楽器、弦楽器、ピアノが融合した演奏はストラヴィンスキーの独特な響きを引き出しています。


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