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          2000年以後の「春の祭典」 
          
          
          
           
          
          
          
            
              
                
                  
                  
                    
                      
                        
                          
                            
                              
                                | エサ・ペッカ・サロネン/北ドイツ放送交響楽団(2008) | 
                               
                            
                           
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                                CD-R(DIRIGENT DIR-0147)2枚組 
                                 
                                CD-R1 
                                1.ラヴェル/組曲「マ・メール・ロワ」 
                                2.サロネン/ピアノ協奏曲 
                                CD-R2 
                                3.ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」 
                                 
                                  イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)(2) 
                                  エサ・ペッカ・サロネン指揮 
                                   北ドイツ放送交響楽団 
                                  録音 2008年12月5日ライヴ 
                                    
                                 サロネンが北ドイツ放送に客演したときのライヴ録音です。前衛作曲家サロネンのピアノ協奏曲が演奏されました。ラヴェルの組曲「マ・メール・ロワ」はフランスの香りが漂うような素晴しい響きを出しています。サロネンのピアノ協奏曲は3つの楽章にわかれ、さまざまな技法で演奏しています。難解な曲ですが、この曲の後に「春の祭典」を聴けば古典を聴いているかのようでしょう。 
                                 「春の祭典」は序奏の演奏がゆったりと主題を明解にしています。「春のきざし」は速いテンポです。「誘拐」の迫力は素晴らしく「春のロンド」はゆったりと打楽器の迫力を前面に出しています。「賢者の行列」も圧巻。「大地の踊り」の盛り上がりはパーカッションの大活躍があります。第2部「いけにえの賛美」直前の和音からテンポは速く、「いけにえの賛美」のスピード感は凄いです。その圧倒的な演奏は素晴らしい。「祖先の呼び出し」はティンパニの叩き方が速く気迫に満ちています。「祖先の儀式」はテンポを落としてホルンの強奏があります。「いけにえの踊り」の見事な演奏と迫力はさすがにサロネンです。 | 
                               
                            
                           
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